まったり旅日記

まったり旅日記

旅行の記録です。国内海外問わず。ディズニーSMAP歴史が好きです。

徳島 女一人旅 〜2日目 お昼ごはん編~

鳴門の渦潮に揉まれた鯛!

鳴門は、鳴門海峡の渦潮に揉まれた鯛も有名だそうです。
www.awanavi.jp

身が引き締まったぷりぷりの鯛、食べてきました!


気分は、孤独のグルメ

渦の道を出て右側に行くと、千畳敷展望台があります。
ここからの大鳴門橋は迫力があります!

集合写真を撮る用の台も用意されていました。


展望台のまわりには、お土産屋さんがいくつか。
その中の一つ、「うづ乃家」でお昼ごはんを食べました。


うづ乃家
うづ乃家 鳴門観潮土産、御食事処、売店


ガイドブックに載ってたのと、食べログの評価が高かったので、「お昼はココ!」と決めていました。
食事処は、お土産屋さんの2階。

恐る恐る階段を上がると、12時前だったからか、あまり人はおらず…
ただ、奥のテーブル群は、団体客用にキープされているようでした。

「観光地の食堂」って感じでしょうか。
気分は孤独のグルメです(笑)


注文は、もちろん鯛丼!


窓側の席だったので食事がくるまで外を眺めていたら、観光バスで来たおじいちゃんおばあちゃんたちが続々と。
展望台のところで集合写真を撮影し、食堂の店員さんが説明をしています。
どうやらこれから渦の道を見てきて、戻ってきた人から奥にキープしてあった席で食事のようです。
「うちの社員旅行も、あんな感じに見えてたのかなー」と辞めた会社のことをちょっと思い出したり(゚∀゚)


と、あまり待たずに、鯛丼が来ました!

おぉ!鯛の刺身の枚数が多い!

お汁の中にも鯛が入っているそうで、「そちらは骨があるから気を付けてくださいね」と言われました。

さっそく、鯛丼の鯛を一口。


"ぷりぷり"というか、"ぶりっぶり"や( ゚Д゚)!!!


すごい!身の引き締まり方がハンパじゃない!!
なかなか飲み込めない!笑


そして、ご飯にかかっているタレがとってもおいしい!
お汁のワカメも、やっぱりおいしい!


ここにして良かったです!!
美味しい美味しい鯛が食べれて、大満足でした~♪

徳島 女一人旅 〜2日目 鳴門の渦潮編~

旅の一番の目的・鳴門の渦潮を見に!

2日目は、今回の徳島旅の一番の目的・鳴門の渦潮を見に行きます!


渦潮は、よく見える時間が毎日異なります。
こちらのサイトの潮見表で事前にチェックしてから行くと良いです。
www.uzusio.com


ホテルの朝ごはん

朝食付きプランを予約していたので、1Fのラウンジで朝ごはんを食べました。
ビュッフェ形式で、徳島の郷土料理がたくさんありました。


ホテルのビュッフェの朝ごはんって、食べ過ぎちゃうので控え目にしておいた(笑)


真ん中の列が、徳島の郷土料理です。
上から、
・鳴門金時の煮物
・竹ちくわ(竹にちくわを巻いただけ、と説明書きがあった)
なすの煮びたし(元々徳島の料理だったのかな…?味は普通でしたが)
です。

あと、右上が鳴門金時のポタージュ。
ほのかな甘みでとても美味しい!

そして、お味噌汁のワカメが美味しかった!
コシがあるんですよね~。


ホテルだけど、その土地のものが食べられるっていいですね(*^^*)


レンタカーで、鳴門へ!

出発前にじゃらん経由で、オリックスレンタカーを予約しました。


昨日カフェに行く途中に営業所を見かけたのですが、
・ホテルから歩いて10分ほど
・途中に階段があった
ので、
「歩いていくのはちょっとなぁ」
と思い、1日目の夜に営業所に電話しました。


HPに、「徳島駅や周辺ホテルへ無料送迎します」と書いてあったんですよね。
そしたら「明日準備ができたらまた電話ください。待ち合わせ場所をその時に伝えるので、そこまで車で迎えにいきます」と言われました。

これは助かる!


ということで、ホテルをチェックアウトした後、営業所に電話。


徳島駅にある、阿波おどりの像が乗ったポストがあるので、そこでお待ちください」とのこと。


ポスト…あったかな?とホテルのエントランスを出ると、、、

ありました!

ホテルのエントランスの目の前に!(笑)
ほんとに阿波おどりの像が乗っかってるw


そこで待つこと5~10分ほど。
オリックスレンタカー」と書かれたバンが来たので近寄ってみる。
と、かわいい系のイケメンくんが。

おぉ!

と思ったけれど、このイケメンくん、ずっと無言・・・・・・(;・∀・)

間違ったお客さん連れてってたらどうすんだい(笑)
「到着しました」くらい言ってくれ(笑)

お店のスタッフとしては、ちょっとダメだよー(^▽^;)

と、ちょっと残念な気持ちになりました(笑)
# 余計なお世話w


レンタカーの手続きをして、お支払いをして、借りる車のところへ。
今回は、日産のMARCHでした。

ガソリン車だったから、ちょっと古めの型かしら?
ナビもすこーし古かったですね(特に問題はなかったけど)


ナビの目的地に鳴門のうずしお観潮船をセットして、オーディオにiPhoneをつないで、ドライブスタートです!
BGMは、もちろんSMAP(・∀・)♪



渦潮を見るなら、船がオススメ!

徳島駅の近くから、鳴門の渦潮が見れるあたりまでは、下道でも20~30分くらいです。
道順が複雑でないのと、道路の幅も広いので走りやすかったです。
一回ナビに惑わされて道間違えてちょっと危なかったけど、定例なので気にしない。
というか、ナビつけて間違えずに行けたことって、今まで一回もナイ(゚∀゚)


さて、渦潮を見るには、船に乗るのが一番良いと思います!

大鳴門橋の下にある、遊歩道「渦の道」から見下ろすように見ることもできることはできますが、あまりよく見えないと思います。


私は、実際に見るまで「渦潮」について大きな誤解をしていました。

渦潮って、特定の場所(1か所)に発生する渦のこと

だと思ってたんですが、違うんですね…!


渦潮ができる過程を見て分かったのですが、2つの流れがぶつかり合ってできるものなので、
あちこちで発生するんです。
流れが上手くぶつかり合ったタイミングで、渦を巻くんです。
だから「できやすい場所」はあっても、特定の場所、ましてや1か所だけ、なんてことはないのです。


考えてみれば、そりゃそうですよね。
アースラーが魔法で起こす渦じゃないんだから(笑)


という訳で、遊歩道の「渦の道」だと、潮見表の時間に行っても、遊歩道から見える範囲内に渦潮が発生していないことがあるのです。
ですが、船に乗るとその時発生している渦潮の近くまでいってくれるので、見える可能性が高いです。


実際、船に乗っていた時に航行してくれていた位置は、渦の道から離れた場所でした。
船の後に渦の道にも行きましたが、あまり見れませんでしたね…


なので、渦潮を見たければ船に乗ることをオススメします!


どの船に乗って、渦潮を見よう?

観潮船は、いくつかあります。

www.uzusio.com
www.uzushio-kisen.com
www.uzu-shio.com

出航場所やお値段、船の大きさ、予約の有無などで違いがありますが、どの船でもよく見ることができると思います!
(私が乗った船とほぼ同じ場所を、他の船も航行していたので)


私は、うずしお観潮船のわんだーなるとに乗りました!


小型の船も魅力的だったのですが、船酔いが少し怖かったので…


乗り物酔いはほっとんどしないのですが、昔イタリア旅行でシチリア島に船で行ったとき、盛大に酔ったので…
(いや、あれはそもそも荒天だったけれど…青の洞窟には到底入れないほどの雨風だった…)


運転もあるし一人なので、安全をとって大型船にしました(^^;


でも大型船でも、十分渦潮を見ることができました!


渦潮だ!渦潮だ!

潮見表によると、今日のよく見れる時間は11:00

1時間半~2時間前、1時間半後くらいまでよく見れるとのことだったので、10:20の船に乗りました。


今回乗る船は、こちら。

ちなみにこちらは、予約が必要な小型船です。

座席にある室内もあるので、寒いときや暑いときもいいですね。


船は、大鳴門橋を目指します。

橋の下に到着すると、あやしい場所が見えてきました。


なんかあそこだけ、流れがオカシイ…

そう、そこが渦潮が発生している場所なのです。


静止画で渦潮を捉えることは難しかったので、動画を撮ってみました。
youtu.be

分かるかなぁ(^▽^;)


遅い流れが、速い流れに巻き取られるように、吸い込まれるように、渦を巻いていきます。
本当に、吸い込まれていくようだった。
それが、あちこちで発生しています。

「お、渦を巻くかな?」と思っても、「あれ、イマイチだった…」とか、「おぉ、今のすごい!」とか色々なので、写真に収めるのは難しいですね(笑)
私は早々に諦めて、目で見ることにしました(笑)


船員の方が「次は反対側で見れますよー」などと教えてくれるので、お客さんが一斉移動w

おかげでよく見ることができました。
想像よりは小さかったけど(だって、アースラーの渦くらい思ってたからw)、自然の不思議な景色を間近に見ることができて楽しかったです!


大鳴門橋遊歩道「渦の道」へ

船から降りて、今度は車で鳴門公園へ向かいます。

「今度は橋の下から見下ろすように、渦潮を見るぞ!」

ということで、「渦の道」へ行きます。
www.uzunomichi.jp

「鳴門公園の駐車場をご利用ください」と書いてあったので、そちらへ向かいます。
船乗り場から、車で5分ほどです。


駐車場に車を停めると、すぐ近くに展望台があります。
が、この日はお休み…(また…)

展望台までは、「エスヒル」という東洋一(!?)のシースルーエスカレーターがあるそうで、ぜひ乗ってみたかったのですが…
www.awanavi.jp


閉まっている展望台への入口を横目に、階段を上がります。

と、大鳴門橋を横切る歩道橋が。

大鳴門橋を真上から見ることができます!


歩道橋を渡ると、「エディ」という施設があります。
シミュレーターや360度スクリーンで渦潮が見れるそうですが、「本物見たし、これから見るし、いいや」とスルー。
(前を歩く母娘の方は、エディと渦の道のセット券の勧誘にあってましたが(^▽^;))


階段を下り、坂道を下り、やっと渦の道の入口へ。



遊歩道は、450mあります!
結構、長いです!

これは橋の下。

こういうのが好きな方もいるんだろうなぁ~。


渦潮が見えるポイントまでは、たまにこんなガラス窓があります。

高いところが大丈夫な私でも、ガラスの上に足を乗せるのに最初は躊躇しました…
ちょっと怖かった(^▽^;)

でも、一度乗っちゃえば大丈夫!

でも、こういうのはヤメテホシイ。

「ガラス床にヒビが入っています。ご注意ください!!」


さて、渦潮が見えるポイントに到着!

しましたが、やっぱり何にも見えないよネー(・∀・)

でも場所によっては、小さく渦を巻いているところを見ることができました。
youtu.be

遊歩道の真下で見えることもあるのかな?
チャレンジしてみるのもいいと思います♪

徳島 女一人旅 〜1日目 夕飯編~

夕飯は、地元の居酒屋へ!

「阿波尾鶏を食べたい!」

「旅行だから飲みたい!」

「ホテルから近い駅近がいい!」

と行きついた先が、こちら。

安兵衛
www.tripadvisor.jp


酒場放浪記でおなじみの、吉田類さんもいらっしゃったことがあるという大衆酒場です。
午前中から飲める店、としても有名だそうです(笑)

お上品なお店もいいのですが、一人だとちょーっと入りづらかったり。
逆にこういう居酒屋さんのほうが、女一人でもだーれにも気にされず飲み食いできたりしますよね(笑)

先ほどいたカフェからまた歩いて徳島駅のほうまで戻り、いざ入店!


店内は活気にあふれている!

カウンター席に通してもらい、ウナギがたくさん入っている水槽の前の席へ(笑)

ウナギも名物なのかな…と思いつつ、とりあえずビールを!

「ボリュームがある」と調べたときに書いてあったのを思い出し、「あんまりいっぱいは食べられないかなぁ…」と悩みながらオーダー。

そしてきました、刺身の盛り合わせ!

分厚い!!!!

新潟とか石川に行ったときも思いましたが、お刺身とっても分厚いですよね…
関東じゃ考えられない厚み…

添えられている鳴門の名産・わかめも美味しかったです!
(でも一人で食べるには多いw)

そしてこちら、地鶏の焼き鳥!

美味しかったです~。肉が柔らかかったなぁ。

「鶏をもう少し食べたい…」とメニューとにらめっこして、追加で頼んだのがこちら。

手羽先の塩焼き

多い!!!!

でかい!!!!

選択ミスったかも!!!!(笑)


いや~、一人でこれはさすがに無理か?

と思いながら、黙々と食べて、完食しましたけれども(笑)
でもから揚げにすればよかったかなぁ~(笑)


おっちゃん達に囲まれながらビールを飲んで、お腹いっぱいになりました!
満足満足~♪


チェックしてたけど、行かなかったお店

居酒屋さんを出たのが19時。

まだ早い…と思いつつ、お腹いっぱいだし、疲れたし、で1日目はこれで終了。

でも、他にも行きたいお店をいくつかリストアップしていたので、メモとして載せておきます。



徳島ステーションブリュワリー

tokushimabrewery.owst.jp

ここはかなり行きたかった…
というか、安兵衛のあと、2軒目として行くつもりだった…
でも疲れてて、そこまで飲みたい気分じゃなかったのでやめました…

JR徳島駅の地下にある、地ビールが飲めるお店です。
川沿いにある「麦酒工房Awa新町川ブリュワリー」というお店の、別業態のお店だそうです。
www.awa-mugishu.com
(麦酒工房Awa新町川ブリュワリーにも行きたかったけど、調べたら月曜はお休みだった…)

駅のほうのお店は、サクッと飲むのに適してそうですね!


居酒屋とくさん

tokusan.owst.jp

こちらも駅近の居酒屋さんです。
徳島の名物が食べられるそうです。


海鮮市場 おらが大将

www.tripadvisor.jp

お寿司や海鮮がお得に食べられるお店です。


堂の浦 駅前店

www.tripadvisor.jp

徳島ラーメンと違う、鯛の塩ラーメンが食べられるお店です。

徳島 女一人旅 〜1日目 カフェでのんびり編~

夕飯までのすきま時間

阿波おどり会館を出ると、時間は16時。

「夕飯食べるにはまだ早いしな~」と思い、事前に調べておいたカフェへ行ってみることにしました。
Google Mapで調べると、徒歩20分くらい

結構歩くな…(笑)
まぁいいか、とカフェに向けてお散歩開始!


徳島城

徳島城跡のほうに向かって歩き始めると、ちょうど学生さんたちの帰宅ラッシュらしく、
たくさんの自転車に乗った学生さんたちが。

歩道は、自転車用と歩道用とで線が引かれて分かれていました。

それにしても、マウンテンバイク型でカゴがない自転車に乗ってる学生が多かった。。。

流行り?地域性?

私も高校時代はチャリ通でしたが、カゴがない自転車に乗ってる人は少なかったなぁ…
リュック背負ってても、カゴはあったぞ?

そんなことを思いながら歩いていると、徳島城にやってきました。

ここも行こうかな、と思ったんですが、お城がないのと、資料館が月曜は休館なのとで、今回はやめました。
お庭が綺麗なんだそうです。

こちらの鷲の門は、空襲で焼かれてしまった門を復元したものだそうです。

なんでも、幕府に「鷲を飼う建物を建てます」とウソの申請をして作った門だから、「鷲の門」だそうです。
(ほんまかいなw)

お堀がすぐ近くにあったので、石垣を見てみました。

・・・・・・雑な積み方だなぁ。
(知識がないと、こんな感想にしかならない)


酒蔵が経営する川沿いカフェ

今回訪れたカフェは、こちらです。

ふらんせ蔵
www.tripadvisor.jp

川沿いにある、酒蔵が経営するカフェです。

席の目の前が川で、とても雰囲気がいいです。

平日の中途半端な時間だったせいか、お客さんもあまりおらず、のんびりゆっくり日が落ちるのを眺めて過ごすことができました。

頼んだのは、季節のホットケーキ(栗とあんこ)

ごはん前だっていうのに(^^;

でも、これでもハーフサイズなんです(`・ω・´)
(フルサイズだと、ホットケーキがもう1枚追加)

カリカリ系のホットケーキでした。
ふわふわ系が好きな私としては、「飲み物がないとツライかも…」という感じです(^▽^;)

メニューがたくさんあり、ランチもディナーもやってるそうなので、使い勝手がよさそうですね♪

外の景色を眺めたり、読書をしたりして、とてもいいすきま時間を過ごすことができました。

徳島 女一人旅 〜1日目 眉山と阿波おどり会館編~

徳島市のシンボル 眉山

徳島駅から歩いてすぐの場所に、小説・映画にもなった眉山があります。
眉山は、頂上までロープウェイで行くことができ、夜も登って夜景を見ることができるそうです。
ロープウェイは、阿波おどり会館の5Fから出ています。


阿波おどり会館
awaodori-kaikan.jp


瑞巌寺からも歩いて5~6分くらいなので、空振り2連発の後に(笑)向かいました。


ロープウェイで眉山の頂上へ

阿波おどり会館に着くと、1Fに券売機がありました。
5Fの乗り場にもありましたが、私は1Fのほうでチケットを購入しました。

私が購入したのは、ロープウェイと阿波おどりミュージアムがセットになったチケットです。

阿波おどりの実演を見れるチケットもあるのですが、まぁそれはいいかな…と。
(「見ている方も途中から参加できます」という一文にチキった…笑)


エレベーターで5Fへ上がり、ロープウェイに乗ります。

2つのゴンドラが一緒に動きます。

ぐんぐんぐんぐん、登っていきます。

結構高い!

でもあっという間に頂上へ到着です。


眉山からの眺めは最高!

展望台へ出てみると、素晴らしい景色が広がっていました!

さっき船で回ったひょうたん島、徳島城跡、吉野川、鳴門の大鳴門橋、淡路島が一望です!

晴れていると、和歌山まで見えるそうです。
和歌山って、四国から近いんですね…

本当に景色が素晴らしく、そしてとても気持ち良かったので、ベンチに座ってのーんびりしました。

いや~、空が広いってイイ!

とても良い時間を過ごさせてもらいました(*´▽`*)



阿波おどりミュージアム

だーいぶ頂上にいたので、「そろそろ戻ろう」とロープウェイにまた乗って阿波おどり会館へ。

3Fの阿波おどりミュージアムにちょっと寄っていきます。

エレベーターを降りたら、阿波おどりの人たちが!笑

阿波おどりミュージアムでは、阿波おどりが始まった歴史などについて展示がされていました。

盆踊りなどが元のようですが、いろいろなものが混じって出来上がったそうです。
男踊りと女踊りと2つの型があるんですね。
阿波おどりは、毎年8月12~15日と決まった日付で行われているんですね。
お盆なのに人が集まるってすごいなぁ。

阿波おどりについて一通りの知識を得ることができました。


徳島のおみやげ

1Fに戻ってきて、物産館をのぞきます。
徳島のおみやげは、一通りここに揃っています!

あれやこれや見て、家に買っていくおみやげを下調べ。

「やっぱり鳴門金時かなぁ」と思い奥に進んでいくと、売店が。

せっかくなので、すだちソーダ(ハチミツ入り)を頼んでみました。
私はハチミツが少し苦手なので、
「ハチミツが入っていないのはないですよね…?」と店員のお姉さんに聞いてみたところ、


「すだちだけですと、相当酸っぱいですよ(・∀・)」


とのお返事が(笑)


「そうなのかー、でも特産のすだち100%も飲んでみたいのになー」
とか思いながら飲んでみたら。


ハチミツ入ってても、酸っぱい(゚∀゚)!


グラス返却するときに、お姉さんにきちんと「ごめんなさい」しました(笑)
いや、でも美味しかったです。
(この後も、何度もすだちジュースを飲む私w)



ちなみに徳島の方は、いろんなものにすだちをかけるそうです。
一番困ったのが、刺身についてくるすだちw

この後何度か遭遇するのですが、これは刺身にかけるのか、醤油の中に入れるのか、いつも迷いました(^^;



徳島について何となく分かってきた一日目。
そろそろ夕方ですが、夕飯を食べるには少し早いので事前にチェックしていたカフェへ行きます♪

徳島 女一人旅 〜1日目 空振り編~

クルーズの次は?

クルーズ船を降りると、ちょっとフラフラふわふわw
たった30分くらいで、しかも穏やかな川だったのに(笑)

「さて、次はどこに行こうかな」とクルーズ乗り場のすぐ近くにあったお散歩コースの地図を眺めてみました。

眉山には行きたいんだけど、そこまでどうやって行こうかな、と見ていたら、ラクリ時計がある!
徳島は、人形浄瑠璃も有名なんだそうです。

「2時間毎に動く」とのことで、時計を見るともうすぐ14時。
急げば間に合うのでは!?
と思って、速足で向かいました。

が・・・・


阿波踊りラクリ時計点検のため 当分の間 カラクリ人形の稼働を停止いたします」


(;゚Д゚)!


当分の間って、いつまで!?



というか、いつから停止してるの!?




しょぼーーーーん(;´・ω・)


でも、やってないものは仕方ないもんね…

と気を取り直して、
「じゃあ眉山の麓にある瑞巌寺へ行こう!お庭が綺麗らしいし!」
とてくてくと歩いてお寺へ。


それにしても徳島市内は、まーーーーっすぐな道が多かったですね。
何か理由があるのかな?

戦時中、空襲で徳島市内は焼け野原になったそうですが、城下町をつくったときの道筋はそのままだったんでしょうか?

とか考えながら、誰もいない道を歩き、お寺の中へ。


・・・・・・・・・・・お寺の中、誰もいない(;・∀・)



どこから見ればいいのだろう・・・
入っていいのかな・・・

とビクビクしながら建物のあるほうへ歩いていっても、誰もいない…

建物も開いてない…

あれ、でも参拝できない日じゃないはずだし…
ていうか本堂はどこ?

とウロウロしてたら見つけました。



「イノシシに庭園内を荒らされておりますので 庭園の観覧は休止させていただきます」




だから、いつからいつまでよー(ToT)!!!!!



2連チャンで撃沈してしまいました(´Д⊂ヽ



どっちにも言えることなんですが、なんとなーく「ずーっとやってないのではないか…?」という気がしました…笑
点検にイノシシと、仕方ないことではあるんですが、せめて、せめていつから休止しているのかだけでも書いておいてほしかったなぁ…


とぼとぼとお寺を後にして、眉山へ向かいます。。。

ちなみに、瑞巌寺にはモミジがたくさんあったので、紅葉シーズンはとても綺麗だろうなぁ、と思いました。

徳島 女一人旅 〜1日目 ひょうたん島クルーズ編~

徳島は水の都

私は徳島に行くまで、「水」や「川」のイメージがまったくなかったのですが、
実際に行ってみると川に囲まれた土地だということがとてもよく分かりました。

徳島市内には、日本三大暴れ川の一つである吉野川が流れています。
紀伊水道に流れ込む下流の部分です)



名前は聞いたことある…(歴史は好きだけど地理はイマイチ)


「四国で川」といえば、四万十川くらいしか思い浮かばない記憶力のなさ…(゚∀゚)
(これでも高校の地歴の教員免許持ってるのにアレ、おかしいな(゚∀゚))

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

徳島市内を流れる川を船で回れるクルーズがあるということで、行ってみました!
(話を逸らす)



ひょうたん島

ラーメン屋さんから川のほうに歩いていくと、阿波おどり銅像が立っている橋に出ました。

この橋のすぐそばに、クルーズの乗り場があります。
(2枚目の写真後方が、乗り場です)

ひょうたん島クルーズ
www.awanavi.jp

ボランティアの方々が運営しており、保険料としての200円だけで乗ることができます。

川に囲まれたエリアが「ひょうたん」の形に似ているから、「ひょうたん島クルーズ」というそうです。


でも、乗り場には誰もおらず…
あれ…?と思って時間を確認すると、出発したばかりだった様子。

じゃあ川沿いでのんびりするかぁ、と公園になっている川沿いでのんびり。

鴨を撮影しようと、にじり寄ったりw



(一歩近づくたびに、鴨が警戒して首を伸ばすので、ギリギリまで近づくの大変だった)



いざ、乗船!


「平日の観光シーズンでもないこの時期に、どれくらいの人が来るかなぁ」とちょっと不安でしたが、
毎回5~6人は集まっているようでした。

私が乗ったときも、ご年配のご夫婦と、お母さんと息子さんがいらっしゃいました。

ライフジャケットをつけて、いざ出航!

youtu.be

風がとても気持ちいいです!
そして、橋が頭ギリギリを通るので、スリリングでもありました(笑)


川の上からの眉山も、綺麗でした。

とっても気持ち良かったので、「乗ってよかった!」と思いました♪