まったり旅日記

まったり旅日記

旅行の記録です。国内海外問わず。ディズニーSMAP歴史が好きです。

京都の桜 女一人旅 〜2日目 山科の桜編〜

午後は山科桜めぐり

醍醐寺をあとにして、ここからは徒歩で別のお寺へ向かいます。

と、醍醐寺を出てすぐに小さなカフェが。
調べていたときに見た覚えがあるな…と思い、疲れてもいたのでちょっと休憩することに。
tabelog.com

「コーヒーだけ飲もう」と思っていたのですが、「秋篠宮様にも提供したちから餅」(わらび餅)と書いてあったのに惹かれて、コーヒーとちから餅を注文しました。

が、、、、うーん…

コーヒー、なんでこんなに量少ないの…?

アイスコーヒーで氷入れてあるのに、カップの半分にも満たない。。。
それなのに600円…?えー…?

わらび餅も美味しかったけど、これで700円はちょっと…

この店に入ったことに、ちょっと後悔しました…
雑誌などでも取り上げられているようですが。。。うーん…

気を取り直して、散策再開です。


小野小町の知らなかった話

向かったのは、隨心院というお寺。
www.zuishinin.or.jp

醍醐寺からは、歩いて15分くらいです。

小野小町ゆかりのお寺だそうです。
お寺の周辺は「小野」という地名で、昔は小野一族の根拠地で、小野妹子もこのあたりの出身らしいです。

小野小町については謎な部分がほとんどらしいですが、宮仕えを引退した後、このお寺で暮らしていた、と言われているそうです。

残念ながらあまり桜は咲いていませんでした。

入ってすぐ梅園があったので、桜よりも梅のほうが有名なのかな?

ですが、これまで知らなかった小野小町の話について色々と知ることができました。
ちょっと、私には怖かったですが…

入ってすぐ右手に、「小野小町化粧の井戸」があります。

小野小町の屋敷跡にある井戸だそうで、この井戸の水を使って化粧をしていたと伝えられています。


本堂のほうに向かうと「文塚→」と書いた看板があり、男性がそちらに向かって歩いていたので、私もつられるようにしてそちらへ向かいました。
(人がいなさすぎて、どこからどう見たらいいのかよく分からなかったw)

本堂敷地の横の細い道を歩きます。

あぁ、ここも台風の被害が…

まったく修理されておらず、壊れたままの塀と、倒れたままの鬱蒼とした木々を見ながら、静かすぎる道を歩きます。

すぐ隣に民家があるのに、とても静か、静かすぎる…

突き当りに、このような看板があったので、とりあえず権現堂のほうに行ってみました。

お堂があるだけでした。
(由来とかも何も書かれていない…)

戻って、文塚へ。

「文塚」と聞いて、なんとなく「小野小町が書いた紙類を埋めたとこなのかな」と思っていましたが、、、



もらった恋文を埋めた場所だった( ゚Д゚)!

「せっかくいただきましたが、その想いにこたえることはできません。ごめんなさい。でも大事な気持ちはきちんと埋葬いたします」

ということですね…

お、おぅ…なんか、すごい強烈な想いが残っていそうな…

モテすぎる人も大変ですね…
なんかちょっと怖いな…

と思いながら、本堂のほうへ回るために歩いていると、今度は案内のついた木が。


なんだろ、これ。

と思ってその時は素通りしたのですが、本堂に入るところにあった解説で判明しました。


謡曲「通小町」と随心院

謡曲「通小町」の前段 即ち深草少将が小町の許に百夜通ったという伝説の舞台がここ随心院である。
その頃小町は現在の随心院の「小町化粧の井」付近に住んでいた。
積る思いを胸に秘めて訪ねて来た少将であったが、小町は冷たかった。
少将は「あなたの心が解けるまで幾夜でも参ります。今日は第一夜です」と、その標(しるし)に門前の"榧(かや)の実"を出した。
通いつめた九十九夜―その日は雪の夜であった。門前にたどり着いた少将は疲れ切って九十九個目の"榧の実"を手にしたまま倒れ再起できなかった。という。
随心院の境内には思い出の「文張地蔵尊」「文塚」があり、道筋には"榧の大木"がある。

こ、ここここ怖い…((((((;゚Д゚)))))

し、死んじゃったの!?ね、ねぇ…

あっ、さっきの木は、その木なのか…!!!


なんだか恐ろしいよ、小野小町


本堂には、その榧の実も展示されていました…

日にち数えてたのに想いにこたえることはせず、最終的に人が死ぬって…


人によっては、これを「ロマンチック」というのだろうか…

この話を知った上で、あの文塚を見ると、成就されなかった人の想いのつまった場所、ということでより恐ろしく感じられました。。。

小野小町の生涯については謎が多いそうですが、90歳近くまで長生きした、とも言われているそうで、「なんだかな…」とも思ったり…

だからなのか、こんな案内も本堂にありました。

私も将来、こういうところに惹かれるのかな…と暗い気持ちにも(^^;

帰るときには本堂の前で結婚式の写真撮ってるカップルがいて、
「ここで結婚式を挙げるって、どういう気持ちなんだろう…」
とか余計なことを考えてしまいました(^^;

私にはなんか強烈なインパクトのお寺だったな…苦笑



桜の穴場・勧修寺

「なんか怖かったなぁ」と思いつつ、天気のいい中、次の場所へ向かってまた歩きます。

途中、川沿いに菜の花と桜が綺麗に咲いていました。

歩いて10分ちょっと、勧修寺に到着です。

こちらは隠れた桜の名所として有名だそうです。
確かに醍醐寺から近いのに、そんなに人がいなかった!

醍醐天皇の祖父母が出会った場所だそうで、2人の話は源氏物語の明石の君の元にもなっているそうです。
今日も源氏物語
明石の君の話も好き♪
控え目だけど目立つ存在って、素敵ですよね~。

水戸黄門として知られる徳川光圀寄進の石灯篭も有名だそうです。

「京都へ来られたら ぜひ見て通ろう」

ダジャレw

灯篭のまわりにある松も、とても見事でした。

カメラに入りきらない!

庭園には桜がたくさん咲いており、池には水鳥もいました。









それにしてもこの池、水深がかなり浅い部分があるようで、鯉の背びれ部分が水から出ていてちょっと気持ち悪かったです…

しかも泳ぐから、なんか未知なる生物がうごめいているようで…

ひぃぃぃ!!!!と一人でつぶやきながら、写真を撮っていました。(それでも写真は撮る)

人も少なくて静かだし、ぽかぽかして気持ちいいし、桜は咲いてるし。
ベンチに座ってのんびりいい時間を過ごせました。


大石神社で満開の大きな桜に出会う

次は、バスで移動して大石神社へ向かいます。
勧修寺からは、バスと徒歩で15分くらいでしょうか。

歩けなくもないんですが、少し疲れたのでバスを使います。
地下鉄・バス二日券は、京阪バスも乗れますし!

バス停から少し歩くと、大きな鳥居が。

参道にも桜がたくさん植えられています。

と、向こうから、ゆるキャラが…

「きよまろ」と書かれたタスキを掛けています。
「お茶碗…清水焼のキャラクターかな…」と手を振って別れました(笑)

ここの神社は、昭和にできた新しめの神社。
名前の通り、赤穂浪士大石内蔵助を祀っている神社で、大願成就の御利益があるそうです。
(大願成就…?)

境内には、大きな大きな桜が咲いていました。




素晴らしいですね!
観光客というよりも、ご近所の方々がお参りと桜を見に来られている感じでした。

境内には、馬もいた。
(なんで?)

山科は桜がたくさん咲いてて、「桜を見に来た!」という気持ちを満たすことができました!

京都の桜 女一人旅 〜2日目 醍醐寺編〜

圧倒的な桜の数!!

花見といえば、醍醐の花見。

2日目は、秀吉が亡くなる前に開いた大宴会「醍醐の花見」で有名な醍醐寺へ向かいます。

秀吉はこの花見のために桜700本を植樹したそうですが、400年以上経った今なお、その圧倒的な規模感が伝わってくる場所でした。

醍醐寺は、植えてある桜の数だけでなく種類も多いそうです。
出発前から醍醐寺だけ、ウェザーニュースのさくらChでずっと「満開」だったんですよね。
長く桜が楽しめる場所としても、有名だそうです。


ということで、当然混雑が予想されます。
拝観時間は9時~ということだったので、スタート時間に間に合うように、そして早めに着くように、ホテルを7時半頃に出ました。
早起きして、人が少ないうちに楽しみたいもんね!


醍醐寺へのアクセス

醍醐寺があるのは、京都の中心部から少し離れた山科。
アクセス方法は、電車とバスがあります。
公式サイトの案内が一番わかりやすいです。
www.daigoji.or.jp


調べていたとき、一番多くオススメとして出てきたのが、京都駅八条口から出ているバス「京都醍醐寺ライン」です。
(旧・山科急行バス、山急)
これまでは直通バスとして運行していたそうですが、2019/4/1~は途中の停留所にも止まる、いわゆる「普通のバス」になったそうです。
以前を知らないから私は「へぇ~」ですが(^^;

ただこちらのバス、本数が少ないんですよね…
1時間に2~3本です。
(時刻表も、↑の公式サイトから閲覧できます)




・・・・・・・・乗れる?(笑)




頭をよぎったのは、昨日着いたときに見た清水寺行きのバスに並ぶ行列です。
いくら早起きしても、並んでいても、乗りたい時間のバスに乗れなかったら意味がない…

ということで、私は地下鉄で向かうことにしました。
ホテル近くの五条駅から烏丸線に乗り、烏丸御池駅東西線に乗り換え、醍醐駅で下車です。
五条駅からは、30分くらいで着きました。
京都駅からも同じくらいですね。
まだ通勤時間よりも前だったのもあり、電車は空いていて座れました。
バスで立ちっぱなしより全然いいや…(笑)


醍醐駅からは、徒歩で向かいます。
歩いて15分くらいでしょうか。
大きな広い団地の中を歩いていきます。
調べていたときに「上り坂だからあまりオススメしない」と出てきて少し不安でしたが、ゆるやか~な上り坂なので疲れることはないと思います。
(私よりも大先輩のおばさま方は、ずっと喋りながら歩いてたしw)

心配な方は、こちらの動画が参考になるかも。
youtu.be


徒歩が難しい場合は、醍醐駅からコミュニティバスも1時間に2本出ているので、そちらを利用するのもいいかもしれません。
daigobus.com


私はのんびり歩いて、拝観時間の9時よりだいぶ早い、8時半前に醍醐寺に到着しました!



どこから見る?

醍醐駅から来ると、総門から入ります。

拝観時間前でも、敷地内(桜馬場)には入ることができます。

「早く着いても、やることなかったり座るとこなかったりしたらどうしようかな…」

とちょっと不安だったんですが、まったく問題なかったです。

なぜなら・・・・

桜馬場にも桜がいっぱい咲いているから!!!


人が少ない内に、「仁王門と桜」の写真を撮ることもできます!
(三脚立ててるガチな方々も多かったです)

仁王さんも見れます。


(なんかむっちりした仁王さんだった)

三宝院の入口にある大紅しだれ桜も、入口からのぞくことができます。


写真に撮るのに忙しく、全然時間つぶせましたw


とか何とかしてる内に、だんだんと人が集まってきました。
入場待ちの列がいつの間にかすごい伸びてる…( ゚Д゚)

私もチケット買って並ばなきゃ!とあわあわ。

チケットは、三宝院・霊宝館・伽藍にそれぞれある「受付」で購入できます。

どこでも、3つのエリアに入れるチケットが購入できます。
この時期は繁忙期なのもあるのか、通常のチケット窓口以外に、三宝院の前にテントの臨時窓口ができていました。
確か8:45くらいから売り始めていた気がします。
9時前になると、チケット買う人と中に入る人とで列がそれぞれできていました。
何の列か分からず、チケット買わずに中に入る列に並んじゃってる人たちもいたので、必ずチケット買ってから並びましょう。

ここで問題が。


どこから見よう…


三宝院・霊宝館・伽藍、それぞれに入場の列ができています。

あんまり下調べしてなかったので、3か所のエリアに分かれていることも知らなかった私(^^;

ど、どこの列に並べばいいの…
どこから見ればいいの…
どこが桜が多いの…!?

と悩む。。。

一番列が長いのが、三宝

やはりそこが見どころなのだろうか…
いや、むしろ人が少ないほうに行って、「朝でさらに人が少ない」という利点を得たほうがいいのか…
それとも人が多いほうに行って、「朝だからまだ人が少ない」という利点を得たほうがいいのか…

と逡巡しましたが、シンプルに考えて、

桜馬場にまではみ出して咲いている、大きな桜がある霊宝館にしよう!

と決めました。

結果的に、この選択はとても良かったと思います!

全部見て回った後の感じとしては、
・たくさんのしだれ桜と、大きな大きな桜の木も見たいなら「霊宝館」
・「池と弁天堂と桜」「五重塔と桜」など、景色としての桜を見たいなら「伽藍」
・お庭をゆっくり見たいなら「三宝院」

という感じでした。
三宝院は、そんなに桜は多くないです。
普段だったら、伽藍と三宝院が見どころなんだろうな~。

というわけで、霊宝館からスタートです!


しだれ桜三昧の霊宝館

ここからはもう、しだれ桜・しだれ桜・しだれ桜のオンパレード写真をどうぞ。
(朝で人が少ないし、天気も良かったからたくさんいい写真撮れた~)


















中でもこちらの醍醐大しだれ桜は、本当に大きくて見事でした。

満開をちょっと過ぎて、散り始めていたんですが、それでも素晴らしかった~。
外からも、そして平成館の休憩室からも見ることができます。

外から見てたとき、ガラス越しに座りながら見ている方たちがいて、どこから入るのか分からず係員さんに聞いてしまいました(^^;
霊宝館奥の平成館入ってすぐ右手に、休憩室への入口があり、そこから入れました。
雨の日なんかは、みなさんこちらから見ていらっしゃるそうです。

休憩室から見ると、こんな感じ。


お庭が素敵な三宝

霊宝館でたっぷり桜を見た次は、隣の三宝院へ。

入口に大きな桜があります。

こちらのお庭は、醍醐の花見の際、秀吉自らが設計した庭なんだそうです。

もうこの時点で朝一ではなくなってしまったこともあり、人が多くて、ゆっくり静かにお庭を見ることはできませんでした。。。

中を色々見て、少し疲れたので入口にあったお茶屋さんでお抹茶とお菓子をいただきます。

入口の大きな桜が真上にある中、のんびりとお茶をする。

いい時間です(*´▽`*)

なぜか、このお茶屋さんは人が全然いなかったんですよね…
途中、私一人だったし…
すぐそこでみんな写真撮ってるのに、不思議でした。。。


台風被害の爪痕が大きく残る伽藍

三宝院を後にして、伽藍へ向かいます。
この頃になると、もう人がかなり多くなってきていました。
やっぱり朝一で来てよかった!

仁王門から入ると、左右にだだっ広い敷地が。
切り株が多いな…
と思っていたら、近くを歩いていた方々が、
「去年の台風で全部倒れちゃったらしいよ…全部切っちゃったんだねぇ。前はここ大きな木々が立ち並んでいたのにねぇ」
と話している声が。

えっ、この敷地全部、大きな木が立ってたの!?

とびっくりするほど、本当に何もなくなっていました。
こんなに大きな被害が出ていること、知らなかった…
他にも京都では、大きな被害が出ていたそうです。
www.kyoto-np.co.jp

翌日には、NHKニュースでも「醍醐寺の桜が台風被害を乗り越えて満開を迎えた」と報じられていました。
www3.nhk.or.jp

2018年は、特に自然災害が多かった印象があります。
様々なところで被害が出ていたんだなぁ…

それでも、桜はたくさん咲いていました。













伽藍は、敷地がとても広く建物も多かったので、お参りもしました。
途中、観音堂に入ったらすごい行列で、「お参りするのに、こんなに並ぶのか…!」と驚いて列に並んでいたんですが、
ふと気になって前の方に、

「この列って、もしかしてみなさん、御朱印ですか…?」

とお聞きしたら、

「そうですよ(ニッコリ)」


私、関係なかったーーーーーーー(笑)


「あ・・・・そうなんですね・・・」

と言って、私は列を離れました。
「あらぁ…」という声が聞こえたのは気のせいのはず…)

御朱印すごいなぁ人気なんだなぁ、と思ったのですが、後で調べたらこの観音堂西国三十三所の札所だった。。。


伽藍のほうの桜は、見ごろを過ぎたものが多かったですが、それでも池と弁天堂の景色はとても素晴らしかったです。

五重塔は、京都府で一番古い木造建築なんだって!


広い広い醍醐寺
朝9時から12時前までゆっくりと見て回ることができました。

多くの桜に出会えて、「さすが、桜で有名なだけあるなぁ~」と満足さんで醍醐寺を後にしました。

京都の桜 女一人旅 〜1日目 京都府立植物園編〜

夕暮れ~夜桜ライトアップを静かにゆっくりと

初日から、二条城・京都御苑と敷地の広いところ2連発で、早くも疲れが見え始めてきました…笑

次は京都府立植物園へ向かいます。
植物園は京都に詳しい方、そして後輩ちゃんが昔タクシーの運転手さんにオススメされ、行ってみたら人が少なくてとてもよかった場所だそうです。

京都御苑からの移動は…地下鉄(゚∀゚)
(地下鉄も乗れるフリー乗車券を買えばよかった…と後悔したその②)

しだれ桜が咲いているエリアは、御苑の北側。
なので、地下鉄の今出川駅がすぐ近くです。

そこから烏丸線に乗って、北山駅まで。

歩き疲れていたので、地下鉄のホームと空いている車内で座れたのは助かったなぁ~。
「地下鉄いいじゃん」と思いました。
時間通りに来て、ちゃんと乗れるのが何よりいい(笑)


この時期の植物園は桜のライトアップが日没~21時まで行われていました。
時期によって、ライトアップをやっていたり、開園時間を延長していたりするようなので、HPでチェックしておくといいかもです。
HPには、桜の開花状況も掲載されています♪
www.pref.kyoto.jp


北山駅に着いたときには、15時前だったので、まずはまだ食べていなかったお昼ごはんを食べることにしました。



北山駅周辺はパン屋さんが多い

食べログさんで検索してみたところ、北山駅周辺はパン屋さんが多い様子。
tabelog.com
tabelog.com
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あと、「茶の菓」というお菓子で有名なマールブランシュのケーキ屋さんも駅からすぐ。
tabelog.com


気になる…



京都はパン屋も有名だし、ケーキも気になる…



しかし。


しかし。




私はお腹が減っていた…笑


パンは朝も食べたし、ここはしっかり食べたい。

ということで、有名な洋食屋さんのこちらへ行きました。
tabelog.com

昔、近鉄京都駅の下の「みやこみち」にあるお店に行ったことがありまして。
店名に見覚えがあったので行ってみようと思ったら、こちらが本店とのこと。

15時前くらいだから空いているだろうと思って行ったのですが、20分くらい待ちました…
すごい…
さすがに16時近くだと、店内も空いていましたが。

こちらはトマトを丸ごと使ったサラダプリンが名物で美味しいそうです。
セットにすると、トマト丸ごとサラダがついてきます。

が、

「すみません、トマトのサラダは別のものに変えていただけたりしますか…?」
※生のトマトが苦手

「グリーンサラダに変えられますよ」

「あ、じゃあそちらにお願いします。(すみません、すみません)

と、お店の名物を変更してもらいました。(すみません、すみません)


メインはハンバーグステーキ、サイドでコーンスープを頼みました。
コーンスープは、つぶつぶ感いっぱい。


ハンバーグステーキも美味しかったです。

デザートまで食べてる方が多かったな~。


お腹いっぱいになって、足もたっぷり休めることができました。



植物園横の道・半木の道も桜の名所

植物園に入る前に、植物園横に流れている賀茂川へ。
川沿いの「半木(なからぎ)の道」にも桜が咲いているそうなので、てくてく歩いて向かいます。


ここです………………

って、全然咲いてなーい!!!


まだまだだったようです(^^;

本当だったら、棚の上から桜が流れ落ちるように咲いているそうです。
川沿いのソメイヨシノも咲いていたり、いなかったりでした。






でも、夕日と桜もいいですね。
川沿いでは、地元の方々や子どもたちがのんびりと過ごされていて、「生活の中にある桜」という感じもとてもよかったです。


植物園の中は咲いてるかなぁ…

とちょっと不安を抱えながら、来た道を戻ります。



人が少なく、桜の種類は豊富

植物園へは、賀茂川からだと賀茂川門が近かったので、そちらから入園しました。
(地下鉄から来たら、北山門から入ります)

チケットを買った時に、
「一番大きなオオシダレザクラのある場所は、日没までしか入れないので、まずはそちらに行かれるといいですよ」
と教えていただきました。

地図を片手に、教えてもらった通りオオシダレザクラを目指して歩きます。
途中の桜林で、桜がわりと咲いているのを見てちょっと安心(笑)

夕暮れで少し暗くなり始めていること、日が暮れてきて寒いこともあり、園内は人もまばらな気がしました。
空気がのんびりしてました。

芝生の広いエリアも、全然人がおらず…
「こ、こっちかな…」と一人で歩いていくと、人がいました!!!

NHK京都の撮影隊の方々!!!(笑)

オオシダレザクラを撮影するのか、したのか、桜の横には大きなクレーン、地面にはどこから引いてきているのか分からないケーブル群(笑)

えっと…近づいても大丈夫かな(^^;

と不安になりながら、撮影隊の方々を横目にオオシダレザクラを鑑賞。
(撮影の方々は引き上げるところだったようです)



大きいです、枝の広がりがすごいです。

満開まではもう少し、といったところでしょうか。
こちらの桜は、円山公園のしだれ桜と同系統の木なんだそうです。

立派ですね。


園内には、桜林を中心にいろいろな桜が植えてありました。
ソメイヨシノとしだれ桜が中心に植えてあるそうです。
日が暮れる前に、桜林の桜を見て回ります。












一通り見たところで、寒くてシャッターを押す手がかじかんできてしまったので、日が暮れるまで温室を見て回ることにしました。

温室の中に入るとカメラのレンズが曇るくらい、外との温度差が(笑)

温室内は、ジャングルのようだったり、砂漠のようだったり。








不思議なものがいっぱいでした。

これは、みんな笑ってた(笑)




外に出ると暗くなっていて、桜も先ほどとはまた違った印象になりました。










ライトアップも素敵ですね~!
人が少なくてゆったりできて、とてもいい夜桜でした。


夕飯はあたたかいものを

とてもいい夜桜だったんですが、とにかく寒かった…笑

ということで、「夕飯はうどんだ!」と食べログさんを検索。
四条周辺のお店だとホテルまで帰るのも楽だな、ということで、こちらに決めました。
tabelog.com

四条までは、地下鉄です。
(もうバスは諦めた…笑)

駅から歩いてすぐ、のお店に向かうと外まで待っている人がorz
寒いからすぐ入りたかったのに…!
と思いながらも、まぁ2組ならいいか、と待つことに。

外に書いてあるメニューと食べログの口コミを見ながら、
うどん屋さんだけどラーメンが美味しいの?京都だけど、讃岐うどん?ん???」
クエスチョンマークだらけになりながら、待つこと20分ほど。

店内に入ると、欧米や中国、韓国からの観光客や地元のサラリーマン、OLのおひとり様などなど、客層の豊かさにびっくり(笑)
店内は広くないので、ほとんどみなさん相席でした。
私も両隣は海外の方でした。
「ここはどこ?」状態でちょっと面白かったです(笑)

とにかく寒かったので、カレーなんばとごはん、あとだし巻き卵をお願いしました。
が、だし巻き卵はとても時間がかかる、とのこと…
すぐ出るものは?とお聞きしたら、「おでん」ということだったので、厚揚げと大根をお願いしました。


はぁ、あったまる…


あ、飲み物きた。

あったまる…(ん?)

カレーなんばもすぐに来ました。

讃岐うどん…ではなかったような(^^;
汁がサラサラ系です。ちゃんと辛かったなぁ。
最後はごはんに汁をかけて、カレー雑炊みたいにして食べました。

途中、隣にいらした海外のご婦人たちとも少しだけ会話しました。
(がんばった。そしてやっぱり英語を勉強したいと思った…)


お腹いっぱいになり、ホテルまで腹ごなしに歩いて帰って1日目は終了。
まずまずのスタートでした!

明日も朝早いので、お風呂にしっかり浸かってストレッチして、早めに就寝です。

京都の桜 女一人旅 〜1日目 京都御苑編〜

満開の桜に会えた!

京都御苑は広い

二条城から京都御苑は近いです。

そう、地下鉄なら。
(地下鉄も乗れるフリー乗車券を買えばよかった…と後悔したその①)

せっかくバスに乗り放題の乗車券買ったんだから、なんとしてもバスで行きたい!

という変なこだわりで、Googleせんせーに経路をお聞きし、バスに乗って堀川中立売というバス停へ。
バスを降りて10分くらい歩いて、京都御苑の中立売御門という門から入りました。

京都御苑って、広いんですよね…
(オレンジ枠の中が、敷地。だと思う…)

前に来たときは、丸太町のほうから入ったような…
敷地の果てが見えず、どこが見どころなのかもよく分からず、少しだけうろついて帰った記憶…
その時も寒かったし…(笑)
京都御所も一般公開してなかったからなぁ。

今回は敷地の真ん中あたりから入ったし、京都御所も一般公開されていたので、いろいろと見学してきました!

ちなみにウェザーニュースのさくらChでは、「満開」です。


京都御所

京都御苑は、日本の長い歴史を感じられる場所です。
fng.or.jp

平安時代前期に摂関政治の基礎を築いた藤原良房の邸(染殿)や、平安時代中期に摂政・太政大臣となった藤原道長の邸宅、土御門邸がこの地にありました。

また、源氏物語に描かれる末摘花の邸宅や桐壷帝の麗景殿の女御と妹の花散里の暮らした中川邸、源氏が空蝉と出会った紀伊中川家は、苑内の桜町のあたりをモチーフに しているといわれており、往時より、貴族の邸宅が並ぶ土地柄であったと偲ばれます。

幕末には、猿ヶ辻の変や蛤御門の変が起こり、京都守護職松平容保の仮本陣になった凝華洞跡、孝明天皇の妹和宮や後の明治天皇である祐宮の誕生の地もまた苑内にあり(以下略)

平安から江戸の幕末、さらに明治まで、長きに渡って歴史に登場してくる場所です。
末摘花、花散里、空蝉のお邸のモチーフだったのかぁ。
源氏物語で、メインではないけれど、とても印象的な方々のお邸ばかりですね。
(花散里、好きです)


歴史の中の場所という印象も強いですが、今回見学してみて、「今の私たちと地続きなことを感じられる場所でもあるなぁ」と思いました。

こちらは大正天皇の即位礼のために新設された、御車寄だそうです。


こちらは御所の中でも一番格式の高い建物・紫宸殿。

天皇中心の公議政治をうたった、五箇条の御誓文を奉じたという歴史もありますが、明治・大正・昭和天皇の即位礼を行った場所でもあるそうです。


昭和天皇までは、京都で儀式を行うことが多かったんだなぁ、と解説文を読んでいて思いました。
今上天皇(旅した現在は、平成)から、東京で行ってるんですね。
ほぇ~。
と思いながら紫宸殿の外に出たら、こんな案内が。

こ、これはもしや、2019/5/1の即位の日のために…!?
そういえばもう1か月切ってるじゃん…!

と思って隣の解説文を読んだら、


高御座(たかみくら)・御帳台(みちょうだい)
紫宸殿内には、現在、中央に天皇の御座「高御座」、その脇に皇后の御座「御帳台」が置かれています。
これらは、即位礼などで用いられる調度品です。
現在の高御座と御帳台は大正2年に製作され、大正、昭和、平成の即位礼でご使用になりました。
今上陛下の即位礼の際には、東京の皇居宮殿に運ばれて使用されました。


やっぱりーーーー!!!

わーーー!!!すごーい!!!
すごいタイミングで見に来た、私ーーー!!!


いや、実際には見てないんだけど!
ていうか本当なら見れるはずなのに、今なくて見れないっていうことなんだけど!

見れない!ってことがすごい貴重なことじゃない!?
すごくない!?

と、一人で興奮してたんですが、周りはみなさんスルー…笑


ちょっと!


ちょっと!!!
(一人なので独り言)


こんなにすごいこと、生きてる内に早々ないことなのにー…

本当に、時代が、御代が変わるんだなぁ…
遥か昔の歴史と、今私が生きているこの現在が、ちゃんとつながってるんだなぁ…

と私は京都の地でしみじみと感じました。
すごいことだねぇ…
すごいことだよ…
(卒論が明治天皇絡みなことだったこともあり、一人感慨にふける)



イトザクラ、満開!

京都御所を出て、敷地の一番北側・近衛邸跡へ。

公園のようになっていて子どもたちが遊んでいましたが、そこにしだれ桜(イトザクラ)がたくさん咲いていました。


ウェザーニュース通り、満開!





あっちもこっちも、しだれ桜!しだれ桜!しだれ桜!

すごいです。
本気カメラ&三脚ガッチリな方々もたっくさんいらっしゃいました。

こんなにしだれ桜見たの、初めてだ~。
綺麗ですね~。

二条城のリベンジ、京都御苑で果たしたり!(笑)

京都の桜 女一人旅 〜1日目 二条城編〜

桜には早かった二条城

お昼の二条城は、人が多い

ホテルから二条城へは、バスで向かいました。
バスの中、混んでた…
満員乗車に慣れない海外の方のリュックが、何度も背中にぶつかり、「うっ…」と呼吸が危うくなる時も…(;・∀・)
ホテルから近かったから、バスに乗る時間が短くて助かった…


満員の車内に耐えて二条城に着いたら、チケット窓口に並ぶ列が、これまた大行列…( ゚Д゚)
こんなん見たことない…
(ちょうど人が多く来る時間にぶつかっちゃっただけだと、帰りに分かった)

入城券買うのに、15分くらいは並びましたかね…
ハイシーズンの洗礼を、最初から受けました(笑)

でも二条城は敷地が広いので、入城した後は混雑してる感じは受けなくてよかったです。


桜の開花状況

ウェザーニュースのさくらChでは、前日時点で「満開間近」となっていました。

間近なら結構咲いてるかな、と思って来てみたんですが、中に入るとこんな案内板が。



全然、間近じゃない!(笑)


「ちょっとぉ…」と不安を抱えながら中へ。


桜はどこー?

唐門は、とても荘厳ですね。

鶴や龍、獅子などの装飾が素晴らしいです。
色もとても鮮やか。

今回の旅は「桜」がメインなので、二の丸御殿には入らずスルー。
(チケットも買わなかったし)

寒さも相まって、二の丸庭園もなんだか冬のような雰囲気…

桜が少し咲いてはいる…けど…


あ、綺麗なしだれ桜が咲いている!


綺麗なピンクです~。


いや、でも一本だけな訳がない、たくさんの桜はどこだ?と城内マップを見てみると桜の園という場所が。

ここか!?と思ってそちらに足を運んでみると…

全然咲いてなーーーーい!!!(笑)


ちょっと、まだ固いつぼみじゃないですか!

ちょっと!

ちょっと!
(言う相手もいないので、独り言)


と独り言ちていたら、人が群がっている場所が…

近づいてみると、なぜか1本だけ満開に近い桜が!

白い桜だ~。
背が低く、下に流れるように咲いているので、自撮りされている方がとても多かったです。
桜に囲まれる写真が撮れていいですね♪
(自撮り下手なので私は桜さんだけを撮ります…)

とりあえず、しだれ桜に山?里?桜を1本ずつ見て、少し安心…
先へ進みます。


本丸には入ったことがなかったので、ショートカットせずに本丸庭園へ。

こちらは二の丸よりも落ち着いた雰囲気ですね。
人も少なくて良かったです。


せっかくだから天守閣跡にものぼりました。
結構高くて、京都市が見渡せました。
この上に建物があったということは、当時の天守閣からは京都が一望できたのでしょうね。

目線を下に落とし、お城の西側を見てみましたが、やっぱり桜は咲いておらず…

(西側にも桜が植えてあります)


まだ椿が咲いているし…

今日、二条城じゃなかったかなぁ…(´・_・`)

とちょっとしょんぼり。


本丸より西側は人も少なく静かな時間を過ごせたり、石垣の石の大きさに「おぉー!」と感動したり、それはそれで楽しかったんですが…

でも、今回は「桜」がメインだし…桜2本だけでは…

と思いながら、清流園のほうへ向かうと、、、


桜がっ!咲いている雰囲気が…!!






桜だ!桜だ!


最後の最後に、やっとまとまって咲いている桜が見れました(笑)
満開にはほど遠かったですが、なんとか桜を見ることができました。
寒さの中ではまずまずのスタート…でしょうか(^^;


曇ってきた空に期待と不安を抱えながら、次の場所・京都御所へ向かいます。

京都の桜 女一人旅 〜1日目 出発&ホテル編〜

久しぶりの京都一人旅!

平日の朝、早い時間に出発したかったので、満員電車を避けるべく小田原からひかりに乗って京都へ向かいました。
おかげで人に揉まれず、ゆったりと電車に乗って小田原駅に着きました。
満員電車は仕事の時だけでいい~(笑)

朝ごはんを新幹線の中で食べたかったので、新幹線改札前にある箱根ベーカリーでパンを買いました。
xn--lckxe4btdc5595f1q2a.com

出勤途中の方も買っていて、人気でしたね~。
有名なクロワッサンは販売中止中で買えませんでしたが、「ジュワ~とカリっと塩のパン」と「アスパラソーセージ」を買いました。
(写真は、ない)

どちらも美味しかった~!

小田原から新幹線乗る人、結構多いんですね。
外国の方が多かった印象。箱根に行って、そこから西へ行く人が多いのかな?

あっという間に京都に到着!
ホテルへ向かいます。


京都観光は、フリー乗車券が断然オトク!

京都に到着~!!!って、寒っ!!!!

そうなんです、この週は4月なのに気温1ケタの日が続いていて、その最後の寒い日が、私が到着した日だったんです。。。
(翌日からは15度まで上がるようになった)
そのせいで、桜もちょっと遅くなっちゃったんですよね…
「咲いてはいるけど満開じゃない」って場所が多くて。
直前で回る場所を変えたり、日にちを入れ替えたりしました。

寒いことも分かってはいたので厚手のセーターを着ていたのですが、それでも寒かった!
でも晴れててよかった!

ホテルに向かう前に、3日間の旅行中に使うフリー乗車券を買いに行きます。
京都観光では、バスや地下鉄が主な交通手段になると思いますが、いろんなタイプのお得な乗車券があるので、そちらを購入すると良いですよね。
www.city.kyoto.lg.jp

購入場所は、京都駅烏丸口のバスターミナル横にあるバス総合案内所です。



私は、
「バス一日乗車券」
「地下鉄・バス二日券」

を1枚ずつ購入しました。

1日目は近場だから、バスだけ乗れればいいかな。
2~3日目は遠出の予定だから、地下鉄と京阪バスも乗れるほうがいいかな。

と考えての組み合わせだったのですが、結局1日目もバスより地下鉄を選ぶことが多かったので、
「1日目も地下鉄を乗れるほうにしとけばよかったな」と思いました。



今回、ハイシーズン+外国人観光客が多くなってから初めての京都旅行だったのですが、予想以上にバスの混雑が激しかったです。
バス停で待っていてもなかなかバスが来なかったり、来てもいっぱいで乗れなかったり、乗れても道路が渋滞していて中々進まなかったり、ということが何度かありました。

清水寺など有名どころへ行くバスの待ち列とか、京都駅のバスターミナルですごいことになってたし。
(いっそのこと、歩いたほうがいいのでは…とか思ってしまうくらいだった)


なのでこれまであまり乗らなかった地下鉄に今回はよく乗ったのですが、「バスより地下鉄のほうがいいじゃん」と感じるポイントが多かったです。

だって電車は時間通りに来るし、待っても10分だし、待ってる間はホームのベンチで座れるし、車内は空いてるし、座れるし。
(歩き回ることの多い京都では、移動で座れることが私の場合とても大事。腰が悪いから。)


あと「地下鉄・バス一日(二日)乗車券」は、割引優待もあります。
どの場所でも「お持ちですか?」とは聞かれなかったので、自分から「これ(フリー乗車券)持ってるんですが…」と言いましょう(笑)
oneday-pass.kyoto



今回の旅が、

  • ハイシーズンであったこと
  • ホテルが地下鉄の駅から近かったこと
  • 今回の行先が中心地から遠かったこと

というのもあるかもしれませんが、地下鉄・バス乗車券のほうが何かといいなぁと感じました。

オフシーズンなら、もうちょっとバスもマシだったのかなぁ。


ちなみに去年から、
バス一日乗車券は値上げ(500円→600円
地下鉄・バス一日乗車券は値下げ(1200円→900円
しています。

300円しか変わらないなら、次からも地下鉄を乗れるほうを買おうかな、と思いました。
選択肢として持っておけるなら、その方が自由度が増しますしね。

ちなみに乗車券は有効期限がないので、1日目にまとめて買いました。
※最初に使った時に、裏面の有効日が印字されます



とてもよかったホテル!

さて、今回のホテルはこちら。

スーパーホテル京都・烏丸五条
www.superhotel.co.jp

乗車券を買って、ホテルまで歩いて向かいます。
京都駅からは歩いて15~20分ほど。
東本願寺を見ながら、ひたすら真っすぐです。

四条からも歩いて15~20分ほどでしたね。


とてもキレイなホテルで、フロントの方の対応も良く、アメニティも豊富で、朝ごはんも無料なのにちゃんとしてて、とっても良かったです!
系列ホテルが全国にたくさんあるようなので、今後も旅行の際には選択肢の一つにしよう!と思ったくらい、とても良かったです。
じゃらんで見ても、どこのホテルも点数が高かったです!)


たくさんあるアメニティから、女性は1日5つまで自由に選択することができました。
化粧品関係から、パック、足に貼って疲れを癒すシート、入浴剤、ヘアターバン、体を洗うボール状のスポンジなどなど、本当にいっぱいあって、1日目はどれにしようかかなり迷いました(^^;


朝ごはんは、焼きたてパンが5~6種類くらいありました。
焼いてるところも、食べるところから見えたり。
ごはんもあって、おかずも数種類、毎日違うものが提供されていました。
納豆や海苔、おしんこ、ヨーグルト、ドリンクサーバーもあって、無料なのにすごいなぁ~と思いました。
利用している方、かなり多かったです。


地下鉄の駅(烏丸線五条駅)やバス停、コンビニもすぐ近くにあるのでとても便利でした。
オススメです♪


このときは、まだチェックイン時間前だったので荷物だけ預けて、最初の目的地・二条城へ出発です。

山形・銀山温泉 女子旅 ~2日目 温泉街散策(朝)編~

帰る日はのんびりの朝

朝ごはんは和食

朝起きてすぐ、またお風呂にいきました。
朝は体温が低いから、温泉入るとあったまって目が覚めるわー。
3回も入れて、温泉を満喫しました。

朝ごはんは、和食か洋食か選べました。
私は和食に。

これに焼き魚と、蕎麦や納豆やお漬物などが自由に取れるようになっていました。
朝からまんぷく

チェックアウトの11時までゆっくりすると決めていたので、ご飯を食べ終わった後にもうひと眠り…
温泉入ってお腹いっぱいになったら、また眠くなってしまった(^^;

チェックアウトして、宿に荷物を預けてもう一度温泉街へ向かいます。


足湯、あっつい!!!

昼間はあったかいけど、夜は冷えるので、雪の壁につららができてました。

あれ、でもなんか昨日よりも雪がなくなっているような…?

午前中は少し人が少なめでしょうか?
12時に近づくにつれ、バスツアーの団体さんがたくさんいらっしゃってました。



川の水がとても綺麗で透き通っていて、魚がたくさんいるのが見えました。

ニジマスだろうか?

昨日は入らなかった足湯に、誰もいなかったので入ってみます。

が、、、、、

熱すぎて、なかなか足が入れられない…!!!!!

なんとか入れられるようになっても、あんまり長い時間は入っておられず…

足をあげてみると、見事に真っ赤になっていました(笑)

お土産を買って、名物のカレーパンを食べたら、駅へ向かう時間になってしまったので、急いで坂を上って宿へ戻りました。


のんびりした1泊2日

帰りの新幹線は、大石田駅13:33発でした。
宿~駅までの送迎は、9:50発のみとHPに書いてあったので申込んでいなかったのですが、チェックインのとき「お帰りはどうなさいますか?」と聞かれました。
「13:33発の新幹線なんですが、駅まで行くのに何かいい方法はありますか?」とお聞きしたところ、
「でしたら今みなさんが乗ってこられた送迎の車が、12:40に宿を出るので、それにお乗りになりますか?」とのこと。

これは願ってもないお話だったので、ぜひに、とお願いさせてもらいました。
銀山温泉から駅までのバスとかも調べたんですが、あんまりいい時間がなくて「タクシーかな?」と話していたんですが、これは助かりました!
車には私たちの他に、従業員らしきおばちゃんも一緒に乗っていました。
お家へ帰るところだったようです。

駅まで真っ白な雪景色の中、白鳥が3羽一緒に飛んでいるのを見たり、「雪国だなぁ」と感じながら帰りました。

お馴染みのソフトクリームを(私だけ)食べて、

新幹線を待ち、山形をあとにして東京に帰りました。

短かったですが、のんびりゆっくりできた温泉旅でした!