まったり旅日記

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旅行の記録です。国内海外問わず。ディズニーSMAP歴史が好きです。

山形・銀山温泉 女子旅 ~1日目 温泉街散策(昼)編~

レトロな温泉街

温泉街の散策マップ

宿と温泉街に、散策マップが置いてありました。

日帰り温泉ができる旅館や、共同浴場や貸切風呂もあります。
2日目は、別のお風呂でのんびりしてから帰るのも良いかも!
と、私たちも思ってましたが、宿の温泉でかなり満足したので、他には入りませんでした。
でも貸切風呂があるなんて、珍しいですよね。


宿~温泉街は、急坂!

宿から温泉街へは、坂を下っていきます。
「雪が少ない」と地元の方はおっしゃっていますが、南関東生まれ・育ちの私からしたら、道になくてもこれだけの雪の壁があれば、「すごい…!!!!」となります(笑)

「ふわ」とした雪を想像して触ってみたけど、「かたっ!」となった後輩ちゃんの手(笑)

坂道は、こんな感じです。



↑ピンクの建物があるところが、温泉街の端っこ。あそこまで下ります。

かなりの急坂!

だって、「下が○!」(by木村拓哉全力坂*1

雪を溶かすためか、坂にはずっと水が流れていました。
「スノーブーツで来なくても大丈夫だったな~」と思っていましたが、ここでやっと力発揮です(^^;

「これは夜は無理ですね…凍って滑りますもんね…」
「あぁそうか。だから夜は宿から温泉街まで車出してくれるんだね」

そう、宿泊した瀧見舘では、夕飯後の20:15に宿から温泉街まで車で送っていってくれます。
30分ほど散策した後、また宿まで車で送ってくれます。
ずっと不思議だったんですよね、宿から徒歩で10分もかからない場所に、なぜ送迎するのか…
夜にこの坂を上り下りするのは、とても危険だったからなんですね…
現地に行ってみないと分からないですね。


坂の途中、滝が見えます。

夏は滝のそばまで行けるようです。
凍らないでドバドバと流れているのも、珍しいんですかね?
この滝からの川が、温泉街の真ん中を流れています。

坂を下って10分ほど。
温泉街に到着です。


ザ 銀山温泉

「そうそう、これこれ!」と思わず言ってしまう風景が見えてきました。

「あれ、でも反対側からが"いわゆる"ってやつかなー?」などとカメラを構えながらウロウロ。





撮影モードを変えてみたり。


レトロで雰囲気あっていいですね。
同じように写真を撮ってる方がたくさんいました。


川沿いには足湯もありました。
すぐそばにお豆腐屋さんがあったので、そちらで生揚げと湯豆腐を買って立ち食いw

こちらのお豆腐屋さん、普通のお宅の一部のようで、注文するとおばあちゃんがお家の中に入っていって、
しばらくするとお豆腐持って戻ってきます(笑)

あつあつとろとろでとっても美味しかった!

途中、たぬきと写真を撮ってもらう私。



源泉?温泉?が流れてたので触ったところ、「あつっ!いたっ!」という少々痛みを伴う熱さ(笑)
この後の宿の温泉、温泉街の足湯と、すべてとてもとても熱かったです…!
通常の寒さの冬ならちょうどいいのかなぁ~。いや、温度差で余計痛いか(^^;


こちらが私たちが下ってきた坂と反対側の温泉街の入口から見た風景。

端から端まで、歩くだけだったら5分ほどで歩けちゃうくらいの小さな温泉街です。

でも、お土産屋さんや和菓子屋さん、カフェなどがあり、とってもこじんまりとしていましたが、散策するには楽しかったです。
最後に、夜に部屋飲みする予定だったので、お酒がたくさんあるお店に入ってどれを買おうか思案。
「県外に一切出ないお酒」とか「今の時期にしか手に入らないお酒」とか、おじさんに色々と教えてもらいながら3つ購入!
「ここにしかない」というものが多く取り揃えられていて嬉しかったなぁ~。
おつまみになりそうなお漬物とかも買いました。


散策を終えて、宿へ坂を上って帰ります。
が、これが本当にキツかった…
運動不足にはこたえる…息切れしながら、宿に到着です…
温泉に、入る、ぞ………

*1:2009/1/31放送「SMAPがんばりますっ!!」内で、日本坂道学会副会長・タモリさん推薦の港区の50の坂を1日で走った木村くん。その際急坂を全力で走った後に言った一言が「下が○(マル)!」。急坂には滑り止めの舗装として、○のマークがたくさんついていて、「下が○の坂はヤバイ…(走るのがキツい)」と言っていた。