徳島 女一人旅 〜2日目 鳴門の渦潮編~
旅の一番の目的・鳴門の渦潮を見に!
2日目は、今回の徳島旅の一番の目的・鳴門の渦潮を見に行きます!渦潮は、よく見える時間が毎日異なります。
こちらのサイトの潮見表で事前にチェックしてから行くと良いです。
www.uzusio.com
ホテルの朝ごはん
朝食付きプランを予約していたので、1Fのラウンジで朝ごはんを食べました。ビュッフェ形式で、徳島の郷土料理がたくさんありました。
ホテルのビュッフェの朝ごはんって、食べ過ぎちゃうので控え目にしておいた(笑)
真ん中の列が、徳島の郷土料理です。
上から、
・鳴門金時の煮物
・竹ちくわ(竹にちくわを巻いただけ、と説明書きがあった)
・なすの煮びたし(元々徳島の料理だったのかな…?味は普通でしたが)
です。
あと、右上が鳴門金時のポタージュ。
ほのかな甘みでとても美味しい!
そして、お味噌汁のワカメが美味しかった!
コシがあるんですよね~。
ホテルだけど、その土地のものが食べられるっていいですね(*^^*)
レンタカーで、鳴門へ!
出発前にじゃらん経由で、オリックスレンタカーを予約しました。昨日カフェに行く途中に営業所を見かけたのですが、
・ホテルから歩いて10分ほど
・途中に階段があった
ので、
「歩いていくのはちょっとなぁ」
と思い、1日目の夜に営業所に電話しました。
HPに、「徳島駅や周辺ホテルへ無料送迎します」と書いてあったんですよね。
そしたら「明日準備ができたらまた電話ください。待ち合わせ場所をその時に伝えるので、そこまで車で迎えにいきます」と言われました。
これは助かる!
ということで、ホテルをチェックアウトした後、営業所に電話。
「徳島駅にある、阿波おどりの像が乗ったポストがあるので、そこでお待ちください」とのこと。
ポスト…あったかな?とホテルのエントランスを出ると、、、
ありました!
ホテルのエントランスの目の前に!(笑)
ほんとに阿波おどりの像が乗っかってるw
そこで待つこと5~10分ほど。
「オリックスレンタカー」と書かれたバンが来たので近寄ってみる。
と、かわいい系のイケメンくんが。
おぉ!
と思ったけれど、このイケメンくん、ずっと無言・・・・・・(;・∀・)
間違ったお客さん連れてってたらどうすんだい(笑)
「到着しました」くらい言ってくれ(笑)
お店のスタッフとしては、ちょっとダメだよー(^▽^;)
と、ちょっと残念な気持ちになりました(笑)
# 余計なお世話w
レンタカーの手続きをして、お支払いをして、借りる車のところへ。
今回は、日産のMARCHでした。
ガソリン車だったから、ちょっと古めの型かしら?
ナビもすこーし古かったですね(特に問題はなかったけど)
ナビの目的地に鳴門のうずしお観潮船をセットして、オーディオにiPhoneをつないで、ドライブスタートです!
BGMは、もちろんSMAP(・∀・)♪
渦潮を見るなら、船がオススメ!
徳島駅の近くから、鳴門の渦潮が見れるあたりまでは、下道でも20~30分くらいです。道順が複雑でないのと、道路の幅も広いので走りやすかったです。
一回ナビに惑わされて道間違えてちょっと危なかったけど、定例なので気にしない。
というか、ナビつけて間違えずに行けたことって、今まで一回もナイ(゚∀゚)
さて、渦潮を見るには、船に乗るのが一番良いと思います!
大鳴門橋の下にある、遊歩道「渦の道」から見下ろすように見ることもできることはできますが、あまりよく見えないと思います。
私は、実際に見るまで「渦潮」について大きな誤解をしていました。
渦潮って、特定の場所(1か所)に発生する渦のこと
だと思ってたんですが、違うんですね…!
渦潮ができる過程を見て分かったのですが、2つの流れがぶつかり合ってできるものなので、
あちこちで発生するんです。
流れが上手くぶつかり合ったタイミングで、渦を巻くんです。
だから「できやすい場所」はあっても、特定の場所、ましてや1か所だけ、なんてことはないのです。
考えてみれば、そりゃそうですよね。
アースラーが魔法で起こす渦じゃないんだから(笑)
という訳で、遊歩道の「渦の道」だと、潮見表の時間に行っても、遊歩道から見える範囲内に渦潮が発生していないことがあるのです。
ですが、船に乗るとその時発生している渦潮の近くまでいってくれるので、見える可能性が高いです。
実際、船に乗っていた時に航行してくれていた位置は、渦の道から離れた場所でした。
船の後に渦の道にも行きましたが、あまり見れませんでしたね…
なので、渦潮を見たければ船に乗ることをオススメします!
どの船に乗って、渦潮を見よう?
観潮船は、いくつかあります。www.uzusio.com
www.uzushio-kisen.com
www.uzu-shio.com
出航場所やお値段、船の大きさ、予約の有無などで違いがありますが、どの船でもよく見ることができると思います!
(私が乗った船とほぼ同じ場所を、他の船も航行していたので)
私は、うずしお観潮船のわんだーなるとに乗りました!
小型の船も魅力的だったのですが、船酔いが少し怖かったので…
乗り物酔いはほっとんどしないのですが、昔イタリア旅行でシチリア島に船で行ったとき、盛大に酔ったので…
(いや、あれはそもそも荒天だったけれど…青の洞窟には到底入れないほどの雨風だった…)
運転もあるし一人なので、安全をとって大型船にしました(^^;
でも大型船でも、十分渦潮を見ることができました!
渦潮だ!渦潮だ!
潮見表によると、今日のよく見れる時間は11:00。1時間半~2時間前、1時間半後くらいまでよく見れるとのことだったので、10:20の船に乗りました。
船は、大鳴門橋を目指します。
橋の下に到着すると、あやしい場所が見えてきました。
なんかあそこだけ、流れがオカシイ…
そう、そこが渦潮が発生している場所なのです。
静止画で渦潮を捉えることは難しかったので、動画を撮ってみました。
youtu.be
分かるかなぁ(^▽^;)
遅い流れが、速い流れに巻き取られるように、吸い込まれるように、渦を巻いていきます。
本当に、吸い込まれていくようだった。
それが、あちこちで発生しています。
「お、渦を巻くかな?」と思っても、「あれ、イマイチだった…」とか、「おぉ、今のすごい!」とか色々なので、写真に収めるのは難しいですね(笑)
私は早々に諦めて、目で見ることにしました(笑)
船員の方が「次は反対側で見れますよー」などと教えてくれるので、お客さんが一斉移動w
おかげでよく見ることができました。
想像よりは小さかったけど(だって、アースラーの渦くらい思ってたからw)、自然の不思議な景色を間近に見ることができて楽しかったです!
大鳴門橋遊歩道「渦の道」へ
船から降りて、今度は車で鳴門公園へ向かいます。「今度は橋の下から見下ろすように、渦潮を見るぞ!」
ということで、「渦の道」へ行きます。
www.uzunomichi.jp
「鳴門公園の駐車場をご利用ください」と書いてあったので、そちらへ向かいます。
船乗り場から、車で5分ほどです。
駐車場に車を停めると、すぐ近くに展望台があります。
が、この日はお休み…(また…)
展望台までは、「エスカヒル」という東洋一(!?)のシースルーエスカレーターがあるそうで、ぜひ乗ってみたかったのですが…
www.awanavi.jp
閉まっている展望台への入口を横目に、階段を上がります。
と、大鳴門橋を横切る歩道橋が。
大鳴門橋を真上から見ることができます!
歩道橋を渡ると、「エディ」という施設があります。
シミュレーターや360度スクリーンで渦潮が見れるそうですが、「本物見たし、これから見るし、いいや」とスルー。
(前を歩く母娘の方は、エディと渦の道のセット券の勧誘にあってましたが(^▽^;))
こういうのが好きな方もいるんだろうなぁ~。
渦潮が見えるポイントまでは、たまにこんなガラス窓があります。
高いところが大丈夫な私でも、ガラスの上に足を乗せるのに最初は躊躇しました…
ちょっと怖かった(^▽^;)
「ガラス床にヒビが入っています。ご注意ください!!」
しましたが、やっぱり何にも見えないよネー(・∀・)
でも場所によっては、小さく渦を巻いているところを見ることができました。
youtu.be
遊歩道の真下で見えることもあるのかな?
チャレンジしてみるのもいいと思います♪