まったり旅日記

まったり旅日記

旅行の記録です。国内海外問わず。ディズニーSMAP歴史が好きです。

山形・銀山温泉 女子旅 ~1日目 温泉街散策(夜)編~

ガス灯のともる温泉街へ

夕飯を食べて少しゆっくりした後、楽しみにしていた夜の温泉街の散策へ出発です!

宿から車を出してもらえるので、ロビーへ。
すでにそこには他の宿泊客の方がたくさん!
長靴やコートも宿で貸してもらえますが、雪がそんなになかったので私たちは自前で。

車に乗って、温泉街の入口までびゅーん。
散策時間は30分。写真を本格的に撮りたい方には、ちょっと足りないかもしれませんね。
帰りも車に乗らなければならない訳ではないので、そういう場合は自力で歩いて帰ればいいかもしれません。
坂道が難なだけで、遠いわけじゃないですし。
逆に30分も使わない方たちは、すぐに車に戻っていたようです。
私たちは30分後ぴったりに車に戻りましたが、車はその前にもう何度か宿との往復をしていて、お帰りになっていたお客さんも多いようでした。


何枚でも撮影したくなる風景

三脚なしで何とか撮影した私の温泉街の写真です。




灯りがとっても綺麗です。
昼と夜とでは、雰囲気が全然違います。
寒いけれど、なぜか雪が温かく感じられる。そんな不思議な風景です。

三脚を立てて撮影されている方もたくさんいらっしゃいました。
これは何枚でも撮影したくなりますよね。
(手ブレと戦いつつ、最終的には「まぁいいか」となるエセカメラっ子な私でも、もうちょっとちゃんと撮りたかったなぁと思った)

昼間はそこまで寒くなかったですが、夜になると冷え込みが強くなりました。
でも「手袋がしてるほうがいいかも」くらいだったんで、本来の寒さだと夜の散策は30分が限界かもしれませんね(笑)

昼に撮ったたぬきと夜も撮影して、

満足して宿へ帰りました♪


夜は部屋飲み!

宿に帰ってきてからもう一度温泉に入って、そこからは部屋飲みスタートです!
これは昼に温泉街で買ってきたお酒の一つ。

発砲日本酒で、日本酒が苦手な私でも美味しくいただけました。
(ていうか、ほとんど私一人で飲んでた)

温泉で部屋飲みって、楽しいですよね。
あのまったりした感じがとても好きです。
眠くなったらすぐ寝れるし(笑)
そこまで深い時間まで飲まずに、この日はお開きになりました。
のんびりゆっくり静かな夜でした。

山形・銀山温泉 女子旅 ~1日目 温泉・夕飯編~

露天風呂と美味しい夕飯

滝の音を聞き、雪を見ながらの温泉

温泉街の散策から帰ってきて、宿のお風呂に入りにいきました。
男女のお風呂が18:30で切り替わるそうなので、ご飯の前にひとっ風呂です。

内風呂と露天風呂がありましたが、どちらも熱かった~!
銀山温泉のお湯は、温度が高いんですね。
色は無色透明でした。
露天風呂に出ると、さっき見た滝の流れる音が聞こえてきます。
見える山は雪景色。
風情があっていいですね。
とってもいいお湯でした♪


山形牛にお蕎麦!

夕飯は、個室の部屋でいただきました。
畳なんですが椅子だったので、腰の悪い私にはとてもありがたかったです。
「ふすまで仕切られてるくらいの個室かな」と思ってたんですが、「しっかりとした個室」でした。
今夜の夕飯のお品書きは、こちら。

品数がとっても多いです!
こちらは山形牛。

おいしかった…とろけるようでした…

写真にはないですが、宿名物のお蕎麦もとてもおいしかったです。
(ただ、お蕎麦の後にご飯が出てきたので、夕飯前にお饅頭を食べていた後輩ちゃんたちは「ご飯の後に蕎麦だったら食べきれたのに…」と言っていましたがw)

お腹いっぱい、満腹満足でした!

山形・銀山温泉 女子旅 ~1日目 温泉街散策(昼)編~

レトロな温泉街

温泉街の散策マップ

宿と温泉街に、散策マップが置いてありました。

日帰り温泉ができる旅館や、共同浴場や貸切風呂もあります。
2日目は、別のお風呂でのんびりしてから帰るのも良いかも!
と、私たちも思ってましたが、宿の温泉でかなり満足したので、他には入りませんでした。
でも貸切風呂があるなんて、珍しいですよね。


宿~温泉街は、急坂!

宿から温泉街へは、坂を下っていきます。
「雪が少ない」と地元の方はおっしゃっていますが、南関東生まれ・育ちの私からしたら、道になくてもこれだけの雪の壁があれば、「すごい…!!!!」となります(笑)

「ふわ」とした雪を想像して触ってみたけど、「かたっ!」となった後輩ちゃんの手(笑)

坂道は、こんな感じです。



↑ピンクの建物があるところが、温泉街の端っこ。あそこまで下ります。

かなりの急坂!

だって、「下が○!」(by木村拓哉全力坂*1

雪を溶かすためか、坂にはずっと水が流れていました。
「スノーブーツで来なくても大丈夫だったな~」と思っていましたが、ここでやっと力発揮です(^^;

「これは夜は無理ですね…凍って滑りますもんね…」
「あぁそうか。だから夜は宿から温泉街まで車出してくれるんだね」

そう、宿泊した瀧見舘では、夕飯後の20:15に宿から温泉街まで車で送っていってくれます。
30分ほど散策した後、また宿まで車で送ってくれます。
ずっと不思議だったんですよね、宿から徒歩で10分もかからない場所に、なぜ送迎するのか…
夜にこの坂を上り下りするのは、とても危険だったからなんですね…
現地に行ってみないと分からないですね。


坂の途中、滝が見えます。

夏は滝のそばまで行けるようです。
凍らないでドバドバと流れているのも、珍しいんですかね?
この滝からの川が、温泉街の真ん中を流れています。

坂を下って10分ほど。
温泉街に到着です。


ザ 銀山温泉

「そうそう、これこれ!」と思わず言ってしまう風景が見えてきました。

「あれ、でも反対側からが"いわゆる"ってやつかなー?」などとカメラを構えながらウロウロ。





撮影モードを変えてみたり。


レトロで雰囲気あっていいですね。
同じように写真を撮ってる方がたくさんいました。


川沿いには足湯もありました。
すぐそばにお豆腐屋さんがあったので、そちらで生揚げと湯豆腐を買って立ち食いw

こちらのお豆腐屋さん、普通のお宅の一部のようで、注文するとおばあちゃんがお家の中に入っていって、
しばらくするとお豆腐持って戻ってきます(笑)

あつあつとろとろでとっても美味しかった!

途中、たぬきと写真を撮ってもらう私。



源泉?温泉?が流れてたので触ったところ、「あつっ!いたっ!」という少々痛みを伴う熱さ(笑)
この後の宿の温泉、温泉街の足湯と、すべてとてもとても熱かったです…!
通常の寒さの冬ならちょうどいいのかなぁ~。いや、温度差で余計痛いか(^^;


こちらが私たちが下ってきた坂と反対側の温泉街の入口から見た風景。

端から端まで、歩くだけだったら5分ほどで歩けちゃうくらいの小さな温泉街です。

でも、お土産屋さんや和菓子屋さん、カフェなどがあり、とってもこじんまりとしていましたが、散策するには楽しかったです。
最後に、夜に部屋飲みする予定だったので、お酒がたくさんあるお店に入ってどれを買おうか思案。
「県外に一切出ないお酒」とか「今の時期にしか手に入らないお酒」とか、おじさんに色々と教えてもらいながら3つ購入!
「ここにしかない」というものが多く取り揃えられていて嬉しかったなぁ~。
おつまみになりそうなお漬物とかも買いました。


散策を終えて、宿へ坂を上って帰ります。
が、これが本当にキツかった…
運動不足にはこたえる…息切れしながら、宿に到着です…
温泉に、入る、ぞ………

*1:2009/1/31放送「SMAPがんばりますっ!!」内で、日本坂道学会副会長・タモリさん推薦の港区の50の坂を1日で走った木村くん。その際急坂を全力で走った後に言った一言が「下が○(マル)!」。急坂には滑り止めの舗装として、○のマークがたくさんついていて、「下が○の坂はヤバイ…(走るのがキツい)」と言っていた。

山形・銀山温泉 女子旅 ~1日目 出発編~

初めての山形!

東京駅で待ち合わせをして、まずは駅弁を買いに。
新幹線は10時出発なので、「お昼ごはんは車内で駅弁にしよう!」と決めていました。

でも、改札階にある駅弁屋さん(祭だったかな?)がすごく混んでましたねぇ…
店の前でのぞいて、3人とも「この中に入るのはちょっと…」という無言の空気に…(笑)

さっさと地下のグランスタに向かいました(笑)
グランスタは、「駅弁」というよりも、「お弁当」っていう感じですね。
有名店のおいしそうなものがたくさん売っていました。

私はこれ!

行先、山形なのに(笑)

あとはお酒のおつまみを少し買って、ホームでお酒買って、山形新幹線「つばさ」に乗車!

仙台より北に行くの、初めてなんですよね。

3人なので、最初は座席を回転させておしゃべりしてたんですが、大宮あたりで相席の方が乗車されてきたので、慌てて戻しました。
ごめんなさい、勝手に「車内、混むことはないだろう」とか思ってました(^^;
行きも帰りも、結構な乗車率でした。

途中、雪景色が現れたかと思ったら、
まったく雪のない場所もあり。

銀山温泉、雪、あるかな…?」と3人ともちょっと不安に…
今年は暖冬なので雪が少ないのは覚悟してましたが、まったく無いのは悲しい…
現地はどうなのか、最寄り駅に着くまで少しドキドキしました。

東京駅から3時間ちょっと。
銀山温泉の最寄り駅「大石田駅」に到着です。


雪は少なめ

大石田駅で新幹線を降りると、大きなスーツケースを持った外国人の方がたくさん!
やっぱり多いんですね~。

改札を出ると、予約時にお願いしていた宿の送迎の方がいらっしゃいました。
「一本後の新幹線に乗ってこられるお客さんを待って出発します」とのことだったので、
少し駅の売店をのぞきに。

銀山温泉のお土産も結構売ってました。

外に出てみると、おひさまが出ていて青空、風もなくあまり寒くなかったです。
ダウンコートにスノーブーツで来たけど、ここまで重装備じゃなくても良かったかな?と思えるほど。

宿の方いわく
「例年2月というのは、雪は降らないけれど風が強く、地吹雪のような感じなんです。今年みたいに、道路が見えてるなんてありえないんですよ。
駅周辺はまだ雪がありますが、少し行くとまったく雪がなくてねぇ。」

とおっしゃっていました。

やっぱり、暖冬なんですねぇ。
「ありえないほどの雪」というのも見てみたかったですが、旅行するにはこれくらいのほうがいいのかもしれない…と自分に言い聞かせつつ(笑)、30~40分ほどで宿へ到着しました。


宿は、温泉街の上

今日のお宿は、こちら。

滝と蕎麦の宿 瀧見舘
www.takimikan.jp

温泉街は谷底のような場所にあるのですが、こちらのお宿は、坂を上ったところにあります。
温泉街へは徒歩で、行きは5分、帰りは10分ほどで着きます。
(が、その坂がものすごい急坂…)

宿の中はとても綺麗で、ずっと静かでした。
また、細かいところへの配慮がとても行き届いていて、3人で「おぉー!これは嬉しいー」と言うことがたくさんありました。
(ポットのお湯が沸かし済みだったり、お風呂に持っていくタオルと袋がすべて色違いで誰のか判別しやすくなってたり)

洗面所がダブルボウルなのも、女子旅としてはとても嬉しかったですね!

お部屋でのんびりお茶とお菓子とお漬物を食べながら少しのんびりして、温泉街へ散策に向かいます!

山形・銀山温泉 女子旅 ~旅のきっかけ~

「雪を見ながら温泉に入りたい!」

という私の希望を、元会社の後輩ちゃんたちと飲んでたときに話したところ、
「いいですねー!」と乗ってくれたのが、今回の旅のきっかけです。

ロングバケーション中のこの1年は、「四季を感じる旅行」をしたいなぁ、と思っています。
季節感のある場所に、その季節に行くのって、働いているときだと計画するのにちょっとハードルが高くて。

「混んでるかなぁ、いつがベストシーズンなのかなぁ」
とか考えている内に、予約を取ろうにもいっぱいだったり、もうシーズンが過ぎてしまっていたり。

なので、心と時間に余裕のある今こそ、そういう旅行がしたいなぁと思っているのです。

いるのです、が。。。笑


↑の話を後輩ちゃんたちとしたのが、11月頭

で、予約しようと動いたのが、12月頭…(笑)

「もうすでに雪の時期」という…
余裕があっても、実行力はあまり変わらない気がしています…(笑)

結局必要なのって、「勢い」なんだよなぁ…


銀山温泉とは?

銀山温泉とは、山形の尾花沢市の山の中にある温泉です。
東京から新幹線で3時間ちょっと。そこから車で30~40分ほどの場所にあります。

銀山温泉
http://www.ginzanonsen.jp/index.html


とても小さな温泉地ですが、この景色に見覚えのある方もいらっしゃるかと思います。

SNSを中心に、こういったガス灯のともる、川沿いの風情のある雪景色が話題となり、昨今観光客の方が国内外から増えているそうです。
私も最初に見たのは、インスタとかネットの温泉特集とかだった気がします。

また、古くは朝ドラ「おしん」のロケ地としても有名です。
(吾郎ちゃんが出ていた、映画「おしん」では来なかったそうな)

千と千尋の神隠しのモデルになった、と言われている旅館もあるそうです。
(世界のあちこちにあるよね…笑)

小さな温泉地ですが、だからこそ静かでのんびりできて、とても良かったです。


旅行の予約は、えきねっと

「雪の季節に行きたい」とか言いながら、予約をしようと動き始めたのが12月…
動き出しが遅い上に、小さな温泉地ゆえ、旅館・部屋数が少なく、空きを見つけるのが大変でした…

唯一、2月に空きがあったのが、JR東日本えきねっと
Web限定のパッケージツアーがあり、「宿+新幹線」のセットで予約できたので、こちらに決めました!
www.eki-net.com


新幹線の切符の確定は1か月前でしたが、問題なく第一希望の新幹線が取れました♪
新幹線の切符は、2週間ほど前に郵送で届きました。

さぁ、カメラを持って、出発です!!

山形・銀山温泉 女子旅 ~旅のもくじ~

冬の山形・銀山温泉にのんびりしに行ってきました!

基本情報

日程

2019.02.24〜2019.02.25

行程

今回は、行って帰ってきただけの"のんびり旅"なので、銀山温泉だけです。

旅のもくじ

aizo-mattari.hatenablog.com


1日目

aizo-mattari.hatenablog.com

aizo-mattari.hatenablog.com

aizo-mattari.hatenablog.com

aizo-mattari.hatenablog.com


2日目

aizo-mattari.hatenablog.com

徳島 女一人旅 〜3日目 帰宅編~

徳島旅行 おしまい

大塚国際美術館を堪能し、徳島をあとにします。

美術館から旅館に戻るときは、朝とは打って変わっていい天気になっていました。

この海ともお別れか~。


レンタカー返却

レンタカーの返却は、空港店にしていたので、鳴門から徳島市へ戻ります。

ほぼ一本道だし、30分かからないくらいなのでゆっくりと。
レンタカーショップに着いたら、「このままこの車で空港へお送りします」とのこと。
助手席に乗り換えて、空港まで車でびゅーん。
(3分くらいだけどw)


搭乗時間までは、おやつタイム

余裕を持ってレンタカーの返却時間を決めたので、搭乗時間まで1時間ちょっとありました。
空港も、まだガラーンとしてるw

なので、2Fのお土産屋さんをあれこれ見物。

甘いもの食べたいなー、と思って売店をのぞきましたが、ラーメンばっかりw
なので、お土産屋さんでお菓子を買って、展望ホールで離発着する飛行機を眺めながら、おやつタイムをしました。

買ったお菓子はこちら。

鳴門金時ポテレット

甘いスイートポテトとしっとりサブレ。
美味しかったです。

あと、これは自分用に買っていたお土産。

鳴門のうず芋

甘かった!激甘!
これだけで食べるのは、私はちょっとキツかった(^^;
美味しいんだけど、美味しいんだけどね!

「これは、バニラアイスと一緒に食べるといいかも…」と食べた後に思ったので、
手荷物検査後、まだ搭乗開始まで時間があったので、ソフトクリーム食べました(笑)

最後になって、食欲にスパートかけるw

でも、空港のソフトクリームって、すごいかたいんだよね…


楽しかった徳島!

飛行機に乗って、1時間ほどで羽田に到着。

あっという間の3日間で、思いもよらない徳島旅でしたが、とても楽しく過ごすことができました♪
また機会があれば行ってみたいな~!